みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

夏のお楽しみ会

週末絶好調で遊びすぎ、週明けは寝坊していた。
園では夏祭りのお楽しみ会が予定されていたのに、なかなか起きない。
んーどうしようか?と思いきや、この時間で起きなきゃ、欠席もしょうがないかも、
と思い始めた時間にばちっと目を覚まし、うんちもしっこもして、絶好調で行けた。
 
イメージ 1今日は兄弟児ウエルカムで、いくつかの保育室を使って、
いろんなブースを先生たちが企画してくれている、
まさに、お楽しみ、な一日だ。
 
いつも、こんな行事には、体調今一つで参加なのだが、今年ばかりは絶好調にて参加できた。
 
最初にお化け屋敷に行ったが、
いつも、電気消えて薄暗いことをものともせず騒ぐ力は、
暗いことには全く怖がる要素がない。
また、ソフトおどかし、なので、いろいろに気がつかず。
おねえたちは、きゃいきゃい言いながら、
力の椅子をゴロゴロ押してさっさと歩き、あっけなく終了。
終わってみれば涼しくて気持ちよさげな力。
お化け屋敷も肩なし。。。
 
次に、綿菓子コーナーに行った。
小さな綿菓子をいただいて、力の目の前に持っていくと、
興味をもったらしい。
口に近付けると、ちょこっとだけペロッとなめた。
イメージ 2驚いたが、嫌がらず。
昨年からするとすごい進歩!
 
次に別部屋に移動してゴムパッチンを作った後、
園のOBの中学生のお兄ちゃんの読み聞かせや歌などを、
しっかり集中して見ていた。
歌の時点で、気持ちよくなって眠そうだったが、
また起きて復活。
プラ板作りも、ボーリングも、一通り、全部回った。
最後のボーリングはまた眠くなったが、
昼食時には、またハイハイテンションになった。
ゴロゴロ激しく転がり、注入の管が危険!
 
このごろの体調いいのは大変いいことなのだが、
あまりにも気分よく、楽しくて、声も出ておもしろくて、
ご機嫌テンションがどんどんどんどん上がっていく。
際限なし。
 
 
 
イメージ 3
まだまだ感情コントロールができないのだろう。
楽しげなのは、いいことだが、
このごろは、あまりの声の大きさに、
おねえたちから、
「ちょっと、テレビが聞こえんけん、ちーくん静かにしなさい!」
と注意されることしばしばである。
 
うれしい悲鳴ではある。
8月絶好調のまま2学期を迎えよう!