みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

週明け静かに

週明け、朝、夫は戻り、娘たちは普通に登校した。
力は昨夜はよく眠り、早起きして、そのまま日中は機嫌よく過ごした。
胸の音はずいぶんよくなり、夕方にはほとんどかすかな音、程度になった。
 
抗生剤は飲みきりであと数日分あるし、下痢状態はまだもう一息、というところだ。
しかし、入れたら出る、というよくない下痢状態ではない。
これも、ほとんど終日だらだらと持続注入をしていることが奏功しているのだろう。ポンプさまさま。
注入がもう少し間隔があかないと、通園は難しいだろう。
今週中はとりあえず休養することに。
6月はほとんど通園できなかった。本当に鬼門だったなあ。
 
午前中にだんだん空気が重くなり、あっという間に豪雨になった。
その少し前に、今年初のエアコンを入れたので、久々になかなか快適な、2人での一日。
昼寝を少しだけしたが、
睡眠が足りていないので、寝入る時に痙攣ぎみな動きがあるので緊張してみていたが、
今日は軽めに眠ってしまった。
が、1時間もたたないうちに起きた。
 
機嫌はいいが、ちょっとげっそりな顔に見える。
点滴はずして3日目だし、少し水切れなのかもなあ。
注入でなんとか水分補給してくれよう。