みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

マイコプラズマ

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深夜何度か、うんちで起きた。げりぴまっしぐらの様相。

朝は寝ていたが、注入始めると、モゾモゾ動き、うんち。何度も。
病棟担当医と相談し、外科医とも話し、注入内容を変え、量を四割減、代わり点滴増量となった。

しかし、やはりげりぴ継続。入れたら入れた分だけ出ている程。
再度相談し、一旦クリアして電解質のみをのんびり注入と方向修正となった。

午後、採血結果から、マイコプラズマ陽性が判明した。全体的な採血結果もまだまだ、であったが、熱等の原因がひとつ明らかになったことは、ある意味、朗報、でもある。マイコプラズマの可能性を考えて分析オーダーしてくれた、最初に診察してくれた医師に感謝だ。

マイコプラズマは、数年ごとに流行る、細菌とウイルスの中間に位置する感染症らしい。かかっても症状が出ない人もいるが、感染はしやすいそうだ。

周りに流行ってるとは聞かないので驚きだが、早めに判明してよかった。

今までの点滴からの抗生剤に加え、内服抗生剤が始まったので、さらにげりぴが心配だが、頑張ってもらうしかない。

終日、うんち以外はほとんど寝ている状態だったが、夜になり起きて、やや元気な顔。たんはやや多目でも、ぶうぶう言って機嫌悪くはない。熱もなんとなくおさまってきたのが大きい。
ただまだ腹具合はよくない。
抗生剤投与がヒットし、下痢解消すれば、道が見えてくるだろう。

焦らず、頑張っていきましょう。