みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

3人分のフォトブックを作る

前々から一度作ってみようと思っていた「フォトブック」を作ってみた。
 
おねえたちは、それぞれ、2歳くらいまでのプリント写真を貼って、オリジナルのアルバムを作っている。
でも、力については時間的な余裕なく、4歳の今に至る。こりゃいかん、とずっと思っていた。
そこに、ちょうど、フォトブック半額セールのお知らせが来ていたので、思い立った。
 
web上で作るサービスなので、どんなデキかわからないこともあり、規定ページ数で作成。
でもなあ、力のだけ作ると、おねえたちが、わたしもわたしも、と言うに違いない。
ということで、三人分作ることにした。
力はファーストアルバムになるので、ハードカバーの大きいサイズ。
おねえたちは、一番小さいサイズ、ソフトカバーのリーズナブルプライスにて。
比較のためにも。
 
しかし、おねえたちもだが、力の写真はさらにものすごい数だ。
このブログのこともあるが、記録や、証拠の意味も含む、この膨大な枚数。
しかし、その膨大な写真たち、アルバムにするには、あまりに厳しい写真もたくさん。
20ページ、最高70枚ほどは載せられるが、それでもチョイスは大変。
せっかくだから大きな写真をたくさん使いたいし。
厳選の基準は、記録的なものと、やっぱりいいお顔の写真を。それぞれのポイントでチョイスし配置する。
文字も入れたので、たかだか20ページだったが、かなり時間かけてできあがり。
 
おねえたち二人も、20Pずつ、編集作業はかなりかなりな仕事量だったが、なんとか出来上がり。
で、今日届いた、力のフォトブックがこれ。
イメージ 1
 
表紙の画像が巨大すぎて、これ、誰よ!とみんなでウケたが、まあこれもありでしょう。
見直ししたのに、日付誤りが3か所も!全くねえ、。。。
 
おねえたちのソフトカバーはリーズナブルなだけ、それなりのカジュアル感たっぷりものだったが、
ハードカバーについては、それなりに、まあまあ、よかった。
 
それにしても、アルバム作りは、ざざっと今までを振り返るいい機会だ。作業はちょっと大変だったが。
おねえたちも、myフォトブックをいそいそと部屋に持ち去っていったので、気に入ったのだろうと思う。
 
興味あり、気力あれば、ぜひトライ!費用許せば、できれば大きいサイズのハードカバーで!