みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

入院回避、回復傾向

日曜は注意して注入管理したが、
ゆっくり遅起きした後は、機嫌も良くほとんど通常通りになっていた。
土曜最終深夜分からラコール薄めを注入してみたが、
朝起きた後のうんちは、緑からいつもの色に変わりつつあった。
やはり、注入内容がエレンタールPとラコールの違いも一因だったのかもしれない。

夕方ばあちゃんちに行っていたおねえたちが帰宅し、いつも通りの夕食。
注入の関係もあり、おねえたちも疲れていたようなので、普段よりも早仕舞いして消灯すると、
21時過ぎには寝てしまった。
深夜ちょこっと目を覚ましたが、そのまままた眠り、朝までぐっすり。

週明けの通園は念のため休んだ。
いつもよりはうんち回数が多いが、あまり気になるほどではない。

注入量も、ようやく元に戻りつつある。

手術前に入院実績を作りたくなかったので本当によかった。
それにしても挽回する力がついたものだ。どうにかこうにか、どうにかなっている。
ありがたいことだ。

手術まで気を抜くなという警告もあったのだろう。
あと約二週間だ。
気を抜かずに、日々過ごそう。