みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

千秋サマ(PC)入院とインフル対策策定中

昨夜までなんとか持っていた自宅パソコン(呼称:千秋サマ)が、とうとうのっぴきならぬ状況になり、
本日より入院することになった。
1,2週間はかかるらしい。
再セットアップすら途中でできなくなり、データも半分は保持できなかったが、自業自得である。
千秋サマ、働かせすぎだ。
それにしても、まだ1年半も経たないのだ。どういうことだ?

ということで、古いマシンで作業をしているが、これが10年物だし、
千秋サマが来てからはずっと放りっぱなしだったので、かなり気難しくなっていらっしゃる。
ストレス感じながらなので、ブログ更新もなかなかおっくうになりそう。


さて昨日は夏休み明けの通園だった。
インフルのこともあるので、おねえたちは弁当を作って留守番させた。

イメージ 1
保育メニューは運動会の姿勢。
力たちは箱車に乗って滑り台を滑り降り、
その後マットでゴロン、というもの。
箱車の設定と練習。
力はなかなかうまく座れていた。
でも、傾斜を滑り降り、
段差でガクン、となるので、
カニューレの安全確保のため、
いろいろと工夫してもらった。
まんざらでもない様子だ。

その後の食事では、経口はなかなかよかったが、注入の際、私が席を外している時に、
吐きそうになったらしく、看護師さんが大事を取って中止したことで吐きはしなかったそうだ。
後から私が戻ってくると、眠そうである。
おろすとすぐに、たくさんウンチをした。

その後、先週のおやすみ分の振り替えリハビリ。
盆休みと、その翌週の怖いエピソードから、力は安静モードであり、家でのリハビリはほとんどやらず。

イメージ 2
だから、少々身体が固くなっていたらしいが、
リハビリ自体は嫌がらず、いい感じでできた。
今日は、肘たての姿勢をトライして、
家でもやってみるように、とアドバイス受けた。
これならうちでも簡単にやれそうだし、
力も肘を支点にして腕を使うイメージが作りやすそう。

帰宅するとおねえたち、元気に待っていてくれた。
力も、疲れも見せずに元気だったが、さすがに夜は疲れたようですぐに眠り、夜中ちょこっと起きたが、
朝は午前一杯眠っていた。


本日から新学期。
インフルエンザの拡大が本当に身近な脅威である。
特に危ない年齢の児童二人を抱え、
さらに、最重要課題の力をかかえるうちだ。しかも、大人は一人。

学校も、通園施設も、まだ大元の行政が決定していない為、
休校、休園ルールなども伝わってこず。
また、本日始業式に行って帰宅してきたおねえたち、
自覚があるようで、すぐに居間に入ってこず、うがいしてシャワーを浴びて着替えてきたが、
学校ではインフルエンザ関連については、
ただ、予防をきちんとするように、とのことだけだったらしい。
公立施設では、あまり騒ぎ立てられない、ということだろうが、
できれば大まかな指針くらい示してもらい、それなりの重みのある注意喚起をしてほしいものだ。

うちでは力に感染させないよう、周りにいろいろと協力を求めているところ。
感染拡大報道が大きくなってきた8月中旬から、
おねえたちにも、地区の祭の参加をやめてもらったり、人が多いトコロに連れて行けないことを、
話している。

最もいかんのが、私が感染することだ。にっちもさっちもいかなくなる。
気をつけてもいるし、もともと基本は家で力と一緒に居る状態が普通だが、
さらに、できるだけ外出は避けようと、引きこもり宣言をしているところ。


このような自宅の状況ですので、
今週末にある、毎年恒例の花火大会見物の開催は、とりやめることにしました。
せっかく楽しみにしていてくださる方も居てありがたいことなのですが、すいません。。。