みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

夏休みの宿題

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とうとう夏休みが始まった。
夫はいまだ全く休暇の予定が立っていないため、現時点では母子のみで過ごす休暇の計画。

我が家では終業式当日か翌日は、夏休み計画日。宿題計画と自由研究テーマ決め。
外出ままならぬ我が家では、それが、彼女らにとっていいことなのかどうかはわからないが、
毎年海の日までに「夏休みの○×」系の冊子や、ドリルを、ほとんど終わらせてしまう。

こんなに薄っぺらかったっけ、自分たちの子どものころの「夏休みの友(という名前だった)」って?
もっと分厚かったような気もするし、中身も数教科のバリエーションあって、
やり終えるには苦労して時間かかったような気もするが、これは気のせいだろうか?

昆虫採集して菓子空箱に標本を持ってくる子も当たり前に多かった私の子ども時代から比べると、
夏休みの自由研究専用キットなどで、立派な作品が完成させられる時代の子どもたち。
ラジオ体操も、全くないか最初と最後の2週間しかも平日のみしかないところがほとんどらしい昨今。
近隣の学習塾付近では、夜遅くに帰宅する低学年の子どもたちもよく見る。

なんとも、様変わりだなあと、しみじみ。