本日通園。
昨日、母所用のため、朝早くからヘルパーさんにお願いし、その後ばあちゃんにリレーして、
昼過ぎに帰宅したのだが、
どうも、それが気に入らなかったのか、
それとも、ヘルパーさんやばあちゃんに対して、テンション上がったのか、
昼寝もまともにせず、夕方少し寝ただけで、
夜普通に寝たと思いきや、夜中1時半ごろ起きだして、そのまま2時間弱起きていた。
しかも、今朝は6時半には起きてうんち。
そのまま目を覚ましており、
ちょこっと咳きこみ、吐いたら朝寝モード。
でも、移動があるので、着替えて出発しようとしたら、目を覚ましてぼんやり。
ピクつきなちっちゃなけいれんみたいな動きもある。微妙すぎるなあ、と思いつつ、
とりあえず登園した。
到着してもぼんやりモード。いきなり泣いたりで、不安定。
今日は朝からどんよりと曇り、昼から雨の予報。蒸し蒸しじめじめな状態も、拍車をかけているような。
本日の保育メニューは園庭遊びだったが、保育士さんの配慮もあり、ちょうどタイミングもあり、で、
皆とは別に、言語聴覚士さんとの訓練時間となった。
昨年から担当になってもらっていた先生だったが、こちらの体調や都合の面で会う機会がなく、
本格的に顔合わせたのは初めて。
力は緊張していたが、静かな部屋に移って、いろいろと先生と私で話しているうちに、
少し警戒心が解けたようだ。
何となく機嫌よくなってきた。
先生は、力に気づかれないように、聴覚検査用の拡声器みたいなもので、計測してくれた。
まだ意思表示できない小さな子どもの聴覚検査は、
大人が、子どもの顔つきや、体の反応などで、
「聞こえている」「聞こえていない」と判断するもので、あいまいだ、といえばいえるのだが、
多分、いつも一緒にいる家族などの判断は、かなりの信ぴょう性はあると思う。
力の音が聞こえたサインは、こうだ。
1.ぴた、と一瞬動きが止まる。
2.まゆがあがる。
3.白眼になる
微妙な時もあるので、よく観察しなければなのだが、
今日は、厳しめに見積もって、ベテラン先生の見立ても含めて、
「50dB」
をクリアしたのではないか、という判定が下った。
dB(デシベル)は、正常の人は30以下と言われている。
数値が大きくなるほど聞こえにくさがあがり、91以上でほとんど聞こえない「高度難聴」だ。
力は、昨年までは、70dB=大きな声は聞こえるが、というところだったが、
一緒に生活する私たちは、
もうずいぶん前から、力が難聴だ、という意識はなく、
普通の声(が、家族全員結構でかい声)で話しかけ、普通に過ごしている毎日の中で、
だいたい普通に、反応しているのでは、という感覚を持っているので、
おそらく、70dBよりももっと聞こえているのだろう、と思ってはいた。
でも、こうやって、客観的に判定されると、やっぱりうれしいものである。
何度もやっていると、やっぱり飽きたらしく、もう知らん~、という顔になったのもおもしろかった。
その後、一本橋こちょこちょと、布ぶらんこをやって、反応をみてもらい、終了。
食事時には眠ってしまい、起きたら元気になっていた。やっぱ寝不足だ。
気温が上がるのが早いなあ、梅雨時期が早いんじゃないか、とどきどきするこのごろだが、
温暖化がこんな日常にも、影響ひしひしである。