先ほど定期受診に行ってきた。
夜は久々に、母、意識がもうろうとする中の吸引オンパレードだったが、
基本的には寝てくれており、酸素飽和度も酸素微量投与で全く下げることなく朝を迎え、熱も下がった。
せき、痰は多い喘息様だが、機嫌もそこまで悪くならず、病院の移動時も、何とか車を止めずに到着。
最初の耳鼻科で気管内を確認するとやはり赤い。炎症を起こしている。
首周りのじょくそうは、ずいぶんよくなったが、処置時に出血はしたので、もう少しというところ。
体重計測では、久しぶりに前回から体重減。
やはり体調悪いのだ。注入はそこそこ入っているのに。
外科と主治医の診察はルーティン、
神経科では、熱が出たことと、
今になって思い出すに、
体調悪くなる前日に、小さな一瞬のけいれんっぽい動きが数回あったことを伝えた。
あれは前兆だったのだろう。3回ほどだったが、ちょっと気になってはいた。
体調が悪い時や感染した時などに、大きなけいれん発作が出る確率が非常に高いらしい。
予防するにこしたことはない、ということ。
今朝二回目の抗生剤を飲んで、少し持ち直した感のある力。
入院するまでには至らず、無事に帰宅できた。
ばあちゃんや娘たち、夫など、いろいろと警報だしていたが、
とりあえず現時点では入院は回避した。よかった。
しかし、昨夜から今朝はなかなかしんどかった。
しかも、今朝はおねえの弁当作りがイレギュラーで入っていたから、
夜中に入院した場合、弁当どうしよう、などと、それもストレスに拍車をかけていた。
無事弁当を持たせることができたのでよかったが、
今回は久々な体調不調だったこともあり、
また、けいれん発作の心配が、かなり比重高く、今までになく母の緊張度が高かった。
ちょっとした不調でも、後戻りできないきっかけになりかねない、と。
力、ずいぶん元気になってはいるが、
リスクが高いことには変わりないことを、再認識させられた。
このまま上り調子に転じてくれればいいが。