みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

おねえ、好きー

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急に涼しくなった。ようやく24時間冷房部屋から解放されそうだ。
それにしても、急だなあ~。

夏休みも最終週を残すのみ。来週から通園も始まるので、今週はのんびりすごしたが、
力はなかなかいい感じで、これといったトピックスもなく。ありがたいことである。

この数日間は、母、夜から深夜にかけ、北京五輪に、ひとりでうおー叫んだり、うおーと泣いたりして、
それを、そばで見て、時たまにやりと笑っていたり、
横に座っている私の脇腹にすごい蹴りを入れてきたりの力。
テレビ観戦にはかなり協力的。なんていい子なのかしら。

ただ、寝る時間帯は、他の子どもたちと同様、画像のチラチラ光刺激がどうも気になるようで、
やっぱ、テレビは子どもにはいかんな、と再認識したのである。
まだテレビがわからない赤ん坊であっても、
子どものいる空間ではテレビ点けっぱなしはできれば避けるべきですね。


最近、おねえたちが学校で「崖の上のポニョ」を振り付きで全て覚えてきてしまい、
延々と家で大声で歌っている。はっきりいって、かなり迷惑である。
「うるさい!」と言ってしまいそうになるのを、一生懸命押さえている状態だ。

でも、2人の大合唱を聞くと、力は本当に楽しそうで、
自分も振りをやっているつもりなのか、手足を動かしている。

まったく、子どもの世界には、絶対に大人は入れん。負けるなーあんたたちには~。

ポーニョポーニョポニョさかなのこ~、

あああー。また頭の中をぐるぐるまわってきたああ、助けてくれええ。