みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

きんろうかんしゃの日

イメージ 1

留守家庭の活動で、
上のお姉ちゃんが勤労感謝の贈り物、として「湯呑み」を作って、プレゼントしてくれた。

作り方は、聞いた話の限りでは、
「シートに絵を描いただけ」
とのことだったが、結構立派な湯呑み。

お手紙も。(名以外は原文のまま。(勝手に載せた、ごめんねN))

「いつもごはんをつくってくれたりしてくれてありがとう。
力のおせわをがんばってね。
おかあさんのすきなのはいつもやさしくしてくれることです。
おかあさんおしごとがんばってね。Nはいつもおうえんしているよ。Nより。」

やさしい?と聞くと、
だって、やさしい時「も」あるもん、と。

でも、よくできてるね。お父さんが見たら、やきもちやきそーやね、と言うと、
だって、今お父さんおらんけん、お母さんに作ったっちゃもん。
おったら、二人ので作っとーもん、と、N、ちょっといじけてしまった。

いやいやごめんごめん。ちょっといじわる質問が多すぎた。
とてもうれしかったけんね。
湯呑みは大事に使わせていただきまっす。

いーやろ、とーちゃん。