みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

男の上げ方~内藤大助(33)編

先日の記事に引き続きカメダ話。
というのも、
あるサイトに、先日のエリカとカメダの更新記事を投稿すると、すごい反応。
まわりも、カメダ話だらけだったので、
なんてすごいことになってんの、と、逆に驚かされたってわけ。
また後追い。

おわび?記者会見の翌日、
当のダイキ選手が直接対戦者の内藤選手に謝罪に行った、という話のほかにも、
ネットでうかがい知る限り、
「内藤」
という名前は、最近よく目にする。

ボクシングにほとんど興味ない私でも、
彼の顔は何となく知っていた。
ボクサーとしては珍しく弱顔。
現在はチャンピオンだが、
3度目の挑戦でやっとWBCフライ級王者をつかんだという彼。

チャンピオンなのに「カメダの相手」としてしか認識されていなかった彼の、
その時々のコメントや態度が振るっている。
また、マスコミも、善人-悪人という構図のメリハリが効いている、
この二者をやんやと取り上げて、
内藤選手は、一躍時の人と化した。

これが彼の「計算」ならすごいが、
おそらく、もともとのキャラクターなんだろう。
世の中的に、男を上げた、ということ。

ちょっと、違うが、先日引退した野球選手古田を思い出した。