みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

6キロに到達しました!

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昨日は外来受診。
朝から雨で寒く、一番嫌なパターンだ。

急いで準備してさあ行こう、という出掛けに吐いた。
着替えさせてばたばたと出発。
下のお姉ちゃんの保育園送りは、もうギリギリで、
お姉ちゃんは泣きそうだった。
ごめん、R。

今日は、主治医が学会不在の為、外科と耳鼻科。
計測で、
とうとう6キロの大台を突破した。
おめでとーー。

採血などで待ち、
受診でも待ち。
あら、変な顔してるなあ、と見たら、
力、大量にうんちをしており、
服だけでなく、ベビーカーのカバーまで汚していた。
ありゃああー。
おむつ替えスペースに連れて行って、
あたふたと替えていたら、 
「あ、力君ですか?」
といわれた。
振り向くと、美人のお母さん。
新聞読んでますー、と声かけてくれたのだ。

こちらは超テンパリ状態で、
おむつから服から始末していて、まともに対応できなかった。
ふと見ると、自分の服にも力のうんちらしきしみもついている。

ようやく終わると、力は満足の笑みを浮かべてご機嫌に。
着替えの無い大人の私は、
帰宅まで約4時間をうんちまみれで過ごした。

外科では力の停留精巣の相談もした。
7キロ目安、といわれているが、
気候やいろんな条件がベストの時にできればいい。
左は降りてきてはいるが、
完全に収まっているわけではないようだ。
右については、全く降りてきておらず、
来週、エコー検査にて、精巣の位置を確認して、
検討することになった。

併せて、
嚥下や、胃から食道への逆流状況を調べる為の造影検査も、
同日にやることになった。

帰宅は14時半。
相変わらず、外来受診日はぐったりだ。


夕方、下のお姉ちゃんを迎えに行き、
夜、夕食を食べていると、
急に、下のお姉ちゃんが泣き出した。
「きつい」

げげ、もしかしてインフルエンザじゃ?
今、保育園ではインフルエンザの大逆襲だ。
クラスの1/3が休んでいる。

熱は無かったが、風呂入れずに早めに寝せた。

その夜中に、次は私。
風呂に入っているところ激しい腹痛に襲われ、
動けなくなり、
一時、これは入院か、というほどだった。
これはまずい。何これ?
と、うんうんうなりながら胃腸薬を飲んで横になっていたら、
1時間ほどでどうにかおさまった。
なんだったんだろうか?

今朝起きてみると、
お姉ちゃん、熱は無いものの、園に行けそうにない感じだったので、
休むことにした。
上のお姉ちゃんは、6年生の卒業式でお休みの為、
ルームもお休みすることにして、
今日は図らずも、平日なのに、だらだらとみんなで家にいる状態。

かかりつけの病院でも、
インフルが猛威を振るっているらしい。
一日二桁の患者さんが入れ替わることもある、と、
看護師さんはげっそりだった。

インフルかからんよう、乗り切りましょう。
うがい手洗い。