みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

母のほうが

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力、最近夜なべクンだ。
日が変わるくらいまで起きてる。
それも、上機嫌で。

吸引も頻回でないし、
ご機嫌で、吐きもしなくなった。
だから、夜中まで起きていても、
どうってことはないが、
やはり、
22時過ぎに熟睡体勢になってくれるのとは訳が違って、
ケアは必要なので気は遣う。

夜なべの影響で、
朝はずーと寝ていたりする。
今日は11時前まで寝てた。

遅起きしたくせに、夕方もまた熟睡してるではないか。
てことで、今日も夜なべコース。
今は、かなり活発に手足をばたばた動かして、
大騒ぎ中。
早寝早起きしなさいいいいっ!

でも、
最近力、ホントに快調。
表情も豊かになって、
いつまで見ていても飽きないんだ。
もーう、ちからくうん、かわいいいいー。
(すいません、親ばかです。)


さて、親ばか母は、先日、24時間の心電図検査を受けた。

解析した結果、あまりよくないデータだったらしい。
精密検査を受けなければならなくなった。
力のケアを誰に頼むかで、調整が大変だが、
夫が私の検査中、どうにかお休みをもらえたようだ。

まさかすぐに入院とかないよね、
と夫。
私の心配をしているのだか、
自分の身を心配しているのかわからん言葉。

じいさんを介して、先日の検査を受けたのだが、
結果を聞いて心配したじいさんも、
矢のような「メール」

「お前、まだ若いっちゃけん、無理すんなよ。
力のことはあるとは思うばってん、
お前の体の方が大事やろ。休め休め。」

休め、って。
じゃあ、私の代わりはどうすんのよ。

私の周りの男性特有の気質なのか。
はたまた、世の中の男性ってやつは、と、括っていいのか。


無理すんな、とか、
人に頼め、とか、
身体をだいじに、とか。
「言う」だけなら簡単だ。