みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ばあさん訪問

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今朝早くから、夫はテニスの試合に出かけて一日留守。
さあ、今日は何しよう、と思っていたら、
暇していたばあさんが遊びにくるという。

昼ごろ到着したばあさんが、
一歩部屋に入ってくると、
力、満面の笑み。
えええー?そんな反応するわけ?
ばあさん、超よろこぶ~。

最近、誰かが帰宅してきて、
部屋のドアがカチャっと開く音で、
へらあ、と反応している。
訪問看護師さんも言っていた。
そこまで大きな音で開くわけではないので、
雰囲気を察するのだろうか?

昼からぐっと冷えてきたが、
力は元気だった。

夕方、「夕暮泣き」私にもされてしまった。
何してもダメ。
そっか。私でもダメですか。

お姉ちゃんたちが眠るくらいに夫は帰宅した。
何と、優勝したらしい。
出発の時のしけた顔と大違いの、
満足げな顔の夫。

ていうか、団体戦だから、皆さんのお陰ってことでしょう。
Mさんはじめ皆さん、大変お世話になりました!!!