みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ほほえましいお便り、ありがとう!

連載している新聞社の方から、
「ちからくんあてに、2才の女の子から年賀状がきてます。」
と、渡された。

2才の女の子の、一生懸命書いてくれたと思われる描画と、
お母様からの、とても丁寧なお手紙だった。

2才の女の子は、
新聞に掲載される力の写真に、
「いたいいたいね?」
「びょういんね」
「おかあさーんて言ってるみたいね」
と、話しかけてくれるそうだ。

彼女にとっては、見知っていなくても、力はお友達だ。


お母さんは、昨年、赤ちゃんを産んだという。

この女の子、きっと思いやりのある、素敵なやさしいお姉ちゃんになるに違いない。

応援、ありがとう!