みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

喘息治療

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(父ちゃんによしよしされて気持ちいい力)

朝登校前から急に、上のお姉ちゃんが足痛を訴え閉口した。
私は付き添いだし、じいさんばあさんは仕事等所用で日中は頼めない。
家で一人で留守番させるわけにはいかん、
どうしよう?
感染リスク高いが病院待合室で一日待たせるしかないか、と思っていた。

ふと産休中の保育園の友人を思いだし、
お姉ちゃんの預かりを頼むと快く引き受けてくれた。
持つべきものは~、というが、本当に助かった。ありがとう。
学校休んでいいよというと、お姉ちゃん、途端に歩きだした。
登校拒否か。
はあ。悩みは増えるばかりや。

力は朝方、咳の発作はあったらしいが、
昨日午後から、内服の気管支拡張剤テオドールに代わって、
点滴で入れてるテオフィリンが効いてきたようだ。
かなり落ち着いてきたらしい。
ゼイゼイぎゅうぎゅうも言わなくなった。
加えて、今日夕方からとうとうステロイド剤を吸入することになった。
なかなか咳が改善しなかったからと、
家に帰る準備という意味も。

今日の採血では、入院時よりも、白血球も炎症反応値も下がっており、
やはり回復傾向にあるようだ。良かった。

お姉ちゃんたち、夜までみててやるよ、という友人の声に甘えて、
夫にお姉ちゃんたちの送迎とお世話頼み、
今日は自宅に帰ってもらった。
私はそのまま病院に泊まり。
肝がこまい夫、病院じゃよく眠れないらしい。
家事もできんし、戦力不足。

力は18時半から熟睡体制。夜起きそうやなあ。

でも、熟睡しても酸素飽和度は下げなくなってるや。
やっぱ、週末は調子悪かったんだろう。
良かった、早めに入院してて。