みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

一歩進んでみる

昨日は調子良かったが、今日はちょっとたんが多め。
でもたんも普通だし、下痢もしていない。機嫌は悪くなく、元気。

午後、ふと、注入を一歩進めてみようか、と考えた。
医師からは随分前から、OKは出ている。
あとはやるだけだったが、
ちょっと下痢したり、
ちょっと調子悪かったりして、
なかなか自分のふんぎりがつかなかった。

昨日あんなに機嫌も調子も良かった。力の視界が開けたような感じは、
もしかしてタイミングなのかもしれない。

昼3時間ごとの注入を、間隔を4時間ごとにあけて、量を増やした。
夜は今までどおりにするので、
ちょっと不規則だが、
7時-10時-13時-17時-21時-1時
として、量は110~130ccを、体調と便を見ながら調整することにした。

今のところは問題なし。
でも、間隔が3時間から4時間と、
たかだか1時間違うだけで、こっちの余裕がこんなに違うとは。

トライアルだ。
本採用になればいいなあああ。

明日は外来。今年は、明日入れてあと2回だ。