みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2006FNS歌謡祭

お姉ちゃんたちが寝たので、ふとテレビをつけたら、あってた。
番組欄を見ると、4時間以上ぶちぬきだ。
年末やなあ~。

司会の黒木瞳は、
私が流し見しているだけでも、3回着替えていた。
4時間で何着着替えたのだろうか?
これも売りなんだろうけど。

槙原が歌番組に出ているのを、久々に見た。
「もう恋~」、「冬が~」、「どんなときも」と、
3曲のヒット曲を歌う持ち時間を与えられていた。
さらに、ケミストリーとの競演。
歌い出しの前をみていて、何となくハラハラしたのだが、
予想を裏切らず、だった。
こんなに音外すまっきーは初めてだ。
妙なテンションで最後は汗だく。
久々の晴れ舞台、あとで後遺症が無ければいいが。

次に見たのはミスチル
中継以外では初登場だといっていた。

14才の母、という、最近話題になってるドラマの主題歌「しるし」。
流し見していたが、
この一曲だけは目が離せなかった。
抜群の集中力を見せる桜井氏は、健在だ。
ミスチルワールド、恐るべし!!

最近売れっ子の、絢香の「三日月」は、旬の勢いが感じられたが、
あとは特筆すべき人は無し。
何で?がラスト近くに出た郷ひろみ位で。

確かに、数多くの、とりあえず上層部の同業者を前に歌うのは、
いくらプロ歌手であっても、結構しんどいものがあるだろう。
観客席でチェックされているので、紅白よりもシビアかも。

まっきーと桜井氏、
境遇も風貌もかなり違うが、印象度抜群であった。
共通項は、
「いっちゃう」
ってとこか。