みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

戻ってまいりました

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主治医に頼み込んで、今日退院させてもらった。
もしかすると、ぜんそく傾向かも、とのことで、
最近のメジャーな貼り薬ホクナリンテープを処方してもらった。
お姉ちゃん達二人とも、ぜんそく気味だった。
ばあさんも、力のおじにあたる私の弟もぜんそくだ。
あやしい。
ひどくならねばいいが。

無理言って帰らせてもらったのは、
下のお姉ちゃんの大泣きと、
ばあさんのキャパシティオーバーを心配してのことだった。
力は安定していたこともあり。

帰ってみると、
下のお姉ちゃんは、
写真のように、ちーくんおかえりいいい、と、力にかぶさるようにしてあやしてくれていた。
私や夫と電話で話す時以外は上機嫌だったらしいし、
おばあちゃんは、見た感じ、全然OKだった。
またいつでもどうぞー、と元気に帰っていった。
夫の、先日のばあさんの誕生日の為のケーキ攻撃も、
もしかして加点だったのかも。

まあ、いい方の状況でよかった。
帰ってきて修復不可能、とか、たまらんもんなあ。

力は、家だぞ久しぶり、という感じであった。
寝かせている布団が、なんだか小さく感じられる。

これは冬前に、布団も、部屋も、模様替えせねばならんな。

今日からデロンギを出した。
電気代がかさむ季節だわあ。
うちは、とても風通しいいので、
夏は扇風機のみのクーラーなしの気合入った家なのだが、
逆に冬は、寒くて過ごせない。
子どもがいるし高層階なので、
灯油ストーブは使ってない。全て電気に頼っている。

背に腹は変えられん。