みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ばあさんと姉ちゃんと

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今日は、保育園で委員会会合あり。
力も調子いいし、ばあさんも都合がついたので、
夜2時間ほど、力のことをお任せして会合に出席した。

力は退院して、一皮向けたように調子よくなり、
ペースをつかんでいる。
今日は、いとこからいただいた新しい服を着せてみた。
襟付きの服は初めてだからか、
ちょっと妙な感じだが、
やっぱり新しいと、こぎれいに見える。

私は力のための新しい服を一枚も買わなかった。
全て、お姉ちゃん達のお下がりである。
いわゆる、「女の子用」と言われている、
ピンクや赤などの暖色系のカバーオールも、気にせず着せてる。
それは、経済的なことももちろんあるのだが、
男の子、女の子と分けて服を着せるのは違う、と思うからだ。
それに、まだ視覚が未熟な赤ちゃん、
自分の服のように身近ないろんな色を見てこそ成長するはずだから。