みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

経過観察いろいろ

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昨日のエコー検査の結果、
停留精巣はやっぱりそのままだった。
しかも、検査時は、タマはかなり高い位置にあったとのこと。
いい時期に手術の可能性もある、ということだった。
また、疑われていた、「無・多脾症」であるが、
エコーで見る限りは、脾臓はちゃんとした位置にあり、
違うだろう、ということで、
今日予定されていたCTはキャンセルされた。
CT検査は、眠り薬を服用しなければならないため、
ちょっと嫌だなあ、と思っていたので、
よかった。

気になることとして、
腸切除以降、絶食期間が長かった為、
胆のうに胆砂(胆石の小さい版)が少しあり、
炎症などを起こす可能性はある、とのこと。
ただ、今どうこう、というものではなく、
経過観察であるらしい。

切除手術前、胆石が一つあったのだが、
それはなくなっていたらしい。
このまま、ちゃんと栄養が入り、胆汁が分泌されれば、
胆石に成長せずに、排出されると思われる、と医師は言っていた。

とりあえず、タマと、胆のうの経過観察がプラスされた。

今日も力、穏やかであった。
日中、少し微熱はあったが、
不機嫌にもならず、
栄養も消化されて、調子良し。
退院まで、リズム変調きたさないように願う。