みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

雨降りの一日

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今日は朝から大雨。
実は昨晩初めて、力の付き添い泊を誰もしなかった。
安定しているので、看護師さんたちが便宜を図ってくれたため。
朝早めに行くつもりが、9時過ぎてしまった。
力は眠っていた。

私が付き添った昨日は、かなり昼起きていたからか、
昨夜は2,3時には眠ってしまったらしい。
少しは昼夜がわかってきたかな。

今日は外科医グループは大きな手術が朝から夜まで入っているとのことで、
朝から全く姿を見なかった。
今日からもしかすると何かを注入することを始めるかも、
と言われていたが、
そんな状況で、今日は何もなしになったようだ。

力、手術傷の手当てなどをする時は起きていたが、また眠ってしまった。
手術跡の傷、開けたままでもう縫い直しはせず、
中から肉が盛り上がってくるのを待っている状態だが、
かなりよくなってきている。
人間の身体って、すごいなー。

昼、仕事の合間に夫が来た。
仕事を抱えており、ちょっと気もそぞろだったが、
力は、タイミングよく目を覚まし、
夫を見て少し遊ぶと、また眠ってしまった。夫も安心して仕事に戻っていった。

夕方、交代のじいさんがやってきた。大雨で大変だったようだ。
今日も付き添い泊をしないことにしている。

夜、消灯時刻に帰ったじいさんからメールが入った。
顔色よかったよー。とのこと。
今日の夜も一人やけど、ゆっくり寝てね、力。