昨日は午後から主治医に受診した。
夫も年末年始の代休で、一緒に行った。
前回、ミルクを濃くしたり、ガス抜きしたり、といろいろと試すことになったが、
その結果報告と今後のことを相談した。
吐くことは、総量を少なくすることで落ち着いてきたような気はするが、
吐かなくなったわけではない。
経口で飲んでいないのに吐くということは、
胃から食道へ逆流の可能性がある、ということだった。
逆流症がとてもひどければ、
経口または経鼻注入ではなく、
胃の入り口をしばってお腹に穴を開け、小腸から直接栄養を入れることになるらしい。
小腸は胃みたいにある程度ためることはできないので、
24時間管をつけっぱなしだ。
力の状況はそこまで悪い状況ではないだろうから、
とりあえず外科にて造影などの検査をすることになった。
管つけっぱなしはつらいなあー。
今の管注入もいやだなあ、と思っていたが、ぜいたくは言えんな、と思った。
実際そんな子ども達もたくさんいるのだ。
そのほか、身体の発達の経過はいつも診てくれる。
体重は標準よりずいぶん小さいのに、
握ったり蹴ったりする力はとても強いのだそうだ。
首ももうすぐすわりそう。
見た感じ、力、本当に身体が丈夫そうだもの。
うんちもしっこもたくさん出るし、
身体のほとんどの機能は正常なのだろう。
五体満足な自分達の身体、本当にありがたいことなんだ。
いろいろと相談していたこともあり、
帰宅は夕方になってしまった。
夫は、病院って疲れるねーとぐったりしていた。
少しは母の大変さがわかったろう。