本日12年通った特別支援学校を卒業。
支え見守ってくださった皆さん、
ありがとうございます!
1月の深夜入院しHCUに入った時は、
ああ、もう学校にも、
卒業式も行けないだろう、
と思っていたが、
なんとかここにたどり着いた。
式が近づくにつれ、
学校とお別れするのが、
家族ともども寂しい気持ちに。
同世代のクラスメイトと、
普通に一緒に過ごすこと。
これは、
力にとって宝物のような時間だった。
特に高等部になってから、
入院したら、
今までなら、家に帰りたい、
がほとんどだったのが、
早く学校に復帰したい、
が、
回復を大きく後押ししてくれていたように感じる。
明日学校だよ、
と言うと、
目がきらっとしていた。
今年度は手術や入院が多かったが、
行事にもそこそこ参加できていた。
一日一日しかスケジュール立てられなかったが、
少しずつ見通し立てて過ごせていた気がする。
式は良い式だった。
懐かしい皆さんとも会えた。
たくさんの人たちの手と心で、
押し上げてもらった12年間。
大事に、大事にして、
これから新しい生活を過ごしていきます。