みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

少しずつ楽に

入院5日目。

夜はよく寝てくれて、

朝ゆっくり起きた。

午前中のうちに、呼吸リハがあり、

午後、洗髪してもらった。

 

髪洗ってくれるっって!と伝えると、

ぱああ、ーっと表情が明るくなり、

その後は笑顔多い1日になった。

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まだ肺の音は解消したわけではないが、

1日1日改善している。

日中の酸素投与も、午後から不要になった。

 

対して、

抗生剤によるお腹のごろごろや、

ゆるめ便の傾向が出てきた。

抗生剤投与時の毎度の悩みではあるが、

願わくば、

これくらいで食い止めてほしい。

 

週頭、月曜入院だと、週末前に、

なんとなく方向性が見えてくる。

今回のように、

「肺炎」で入院するのは、

18年目にして初めてで、

呼吸器アレルギー科が主担当なのも、

初めてだ。

 

毎日朝夕回診、同じ医師が聴診して、

状態を把握する。

これは、患者にとってはとても安心感がある。

また、

完全にスタッフ内情報共有できているので、

こちらはストレスが少なくありがたい。

 

週末も頑張って吸引しよう。