力の胃ろう再造設手術が無事に終わった。
見守ってくださった皆さん、
ありがとうございます！
予定通り内視鏡で、小一時間で終了。
力は病室に戻っても、
数時間目を覚まさなかったが、
呼吸状態はとてもよく、
覚醒後は、
機嫌良く笑顔も出ていて安心した。
前日、
2例目で13時ごろの予定と聞いていた。
夜はしっかり寝ていた。
夜中0時から絶食で、点滴もなし。
水切れしやすい力、
9時間完全に空く状況が心配だったが、
朝スッキリしていた。
朝9時に点滴が始まり、
術前浣腸で排泄済んだところで、
もう順番回ってきた、と、看護師さん。
眠くなる水薬投与。
すぐに眠たくなり、入眠。
それから少し待ったが、
昼前に手術室に入った。
待機中に食事(いつものトンカツ弁当)を摂って、
飲み物飲んでいるくらいに、
終わりました、先生のお話があるので、
前室にどうぞ、と案内。
あっという間だった。
主治医は術衣で出てきていて、
内容を簡単に説明してくれた。
問題なく終わっています、
もうしばらく待合室でお待ちを、
と、
さあーっと手術室に戻って行った。
それからしばらく麻酔覚め待ち。
呼ばれた時には力まだ寝ていた。
病棟に戻っても数時間寝っぱなし。
手術傷からの排液を観察中だったが、
少し濃いめの血液が出るんだなあ、
と眺めていた。
そんなタイミングで主治医来室。
あ、これはだめな出血、、
と、胃ろうの管をざっと調節し、
やっぱり力くん、なんかあるねえ、
様子見にきてよかった、、
と独り言のように言いながら去って行った。
ほんの少しのことで、
経過が良くも悪くもなる。
でもその判断は誰でもはできない。
大雑把な手技にみえることも多いが、
外科って繊細だ。
その後は出血止まり、
機嫌良いまま夜。
眠るきっかけが見つからず。
今日1日は投薬もスキップで、
抗てんかん薬は点滴から、
いつもより遅い時間帯。
機嫌は良いが良すぎる気もするし、
少し眼振も増えてきて、
抗てんかん薬点滴を少し早めてもらった。
今夜寝てくれると、
回復にも良いだろうが、
結構寝てたもんなあ。
長い夜になるかも。
心配していた分泌物は思ったよりも多くなく、
何より、
術前の妙な出方と違って、
通常、という気がしている。
どちらにせよ出てくるものは、
しっかり出してもらわなねば。
明日、白湯から、
新しい胃ろうでスタートだ。
うまくいくと良いな。
