みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

手術翌日にやってくれた件

入院3日目。

昨日手術当日は病室に戻ってきたのが18時半ごろ。

なんとなく消灯が23時半ごろになった。

深夜から朝にかけて分泌物多く、

何度か吸引したし、

いくつもの外してはならない管があるため、

こちら、少し緊張気味で夜中過ごした。

 

朝9時前に少し落ち着いた感じになった。

ふと見ると、あら、なにこれ、と。

出血している!

最重要の中心静脈点滴だ!

つい先ほど、栄養点滴が始まったばかり。

不思議なことに、

ネジ部分が外れていた。

引っ張って抜けるケースが多いのに。。

私が見ていないうちに、ネジ緩めたのか?

両手ミトンなのに?

 

血液は管内ですぐに固まるので、

看護師さんが慌てて数人、

その後すぐに主治医も来てくれた。

危ないところだったが、

なんとか元通り。

朝から大騒ぎになった。。

当人、ぼく悪くない、とこの表情。

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本日のマストは採血、レントゲン検査。

外れた騒ぎも含め、

全部9時までに終わってしまった。

 

吸引は多いものの、

機嫌良さげに過ごしていたが、

夕方、発作っぽいのが出てきた。

3回目に発作時頓服を投与。

まあまあ落ち着いた。

汗びっしょりだったので、

本日2回目着替え。

 

もう一本の点滴が少し怪しい雰囲気。

傷は少しずつ落ちついてきた感じ。

導尿管は明日は外してくれそう。

排便は無し。

微熱あったが午後には平熱。

 

メリハリない上に、いろいろ不快だと思う。

少しずつ確実によくなりましょう。

明日は少しは身軽になるはず。