入院3日目。
今朝も早めに起きて、
終日昨日より随分落ち着いて過ごせた。
酸素飽和度が不安定な時以外は、
夜間の酸素投与はせずにいるが、
昨夜は大丈夫そうだと判断。
私も寝てしまっていた。
朝方、少し値を落としたらしく、
夜勤さんが念のため酸素投与してくれていた。
(アラームが鳴らないタイプのモニタリングのため)
対して入眠後少し心拍が高め推移だったので、
そちらの心配はしていた。
朝、排泄量も少なめだし、
点滴案はあるか担当医に尋ねたが、
そこまでは不要との判断。
午前のうちに、「塩」トライをした。
入院前に、
孔に塩をふる方法もありで、
と言われていたが、
ナメクジか!?とか思いつつ、
通称が、塩、の、
何かの薬剤なんだろうと勝手に思っていた。
胃ろう孔からの排液はまだ落ち着いていないが、
トライすることになり、
担当医が持ってきたのが、
「生理食塩水」
つまり、塩、そのものだった。
この状態で効果のほどは不明とのことだが、
ガーゼに生理食塩水を浸して、
孔部分にのせて終わり。
アナログな、
原始的な印象を受けはしたが、
意外と効果があるのかもしれないと、
期待をしている。
力は昨日の孔漏れ対策後、
体調安定したが、
排液は少なくならないし、
何より、エアが多く、
貼っているパウチがすぐにパンパンに膨らむ。
今日は終日、
排液、排気の作業に追われた。
とにかく、
今回は「待つ」がメインの入院だ。
体調落とさなければ良しとして、
地道にやれることをやって過ごすべし。
明日、病院一斉停電の日。
結構不便な時間を過ごさねばならない。
こんな日に当たるのも、
何かの縁だ。
いろいろシミュレーションをしてみよう。