みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

平時でないが異常無し

世の中は完全に平時ではなくなった。

でもありがたいことに、力の検査は異常無しだった。

ホッとした。

受診せずに済んだので、午後人が少なそうな時間帯を狙い、

近くの名物桜を娘1同行で観にプチ散歩に出掛けた。

力、久しぶりに外に出てうれしそう。

こちらもうれしかった!

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当地も感染爆発状況目前だ。

日々状況変わるため、

昨日決めたことが1日で変わってしまうことは、

もうしょうがないこと。

 

お預かりはまずは今月はお休みすることにした。

訪問系のサービスや訓練にリスクがないとは言えないが、

それすら無くすと、力の場が家と家族のみになってしまう。

身体のチェックが素人判断だけになるのも心配だ。

以降も考えながら、判断していくしかない。

 

今日の3か月ぶりの大学病院受診は、

この状況でとても迷っていた。延期しようかなと。

下血をクリアしてから約1年。

受診間隔を少しずつあけつつ観察し、

今回便検査して異常なければ、

次回は半年間隔があくことになっている。

当地の代表的な中核病院には、平均して1日3千人の外来患者がおり、

行くにはリスクが高い。

でも延期して、次回もっと酷い状況になってはいないか?

 

訪問看護師さんにアドバイスもらいながら、

外来に電話で相談してみた。

まずは検便だけまずは持ち込みOKとなり、昼頃1人で病院へ。

窓口で、結果を電話で尋ねられるか頼んでみた。

すると、主治医がひょいと窓口に出てきてくれて、

お母さん、お話だけ聞きましょう、と言ってくれて診察室に。

 

3月頭に尿路感染入院もしたので、

報告も兼ねて対面で話ができて良かった。

便検査結果は時間が少しかかるので、

夕方に電話してもらえれば良いですよ、

と言ってくれた。

相変わらず融通きかせてくれる頼れる先生で本当に助かる。

 

夕方なかなか電話つながらなかったが、

先生とも直接話せて安心した。

次回半年後。少しでも平時に戻りつつありますように!