深夜に受診し入院した。その日は救急が多かったらしく、
当直医師や看護師はすでに疲労の色が濃かったが、
話をよく聞いてくれてしっかり診察してくれた。
結論から言うと、尿路感染の疑い。
熱や発作らしき状況から、採血、レントゲン、たん培養検査を一通り。
尿路感染でも高熱が出ることが多いが、可能性は高くないかも、
と、まずは尿が出たら検査予定だったが、採血の結果、
思っていた以上に感染の度合いが高く、
おしっこの出待ちでなく、ちゃんと検査することに。
これが当たりだった。
おしっこは見た感じ問題なかったので意外な気がした。
0時過ぎの受診から、
病室に落ち着いたのは朝4時頃でこちらはぐったりしたが、
力は受診前から寝っぱなし。そのまま16時ごろまで。
早朝から午前のうちは寝ていても顔色悪く、
酸素の入りももう一声だったので、微量酸素を投与。
熱はあり、心拍も寝ている割に高めだったが、
家とは違ってモニタリングしているので、安心感はあった。
それに、2週間強続いていた不調不安定さの原因がまずは解明できて、
少しほっとした。
尿路感染は膀胱や腎臓に影響がある。
高熱が出たということは、腎盂腎炎などの疑い。
午後にお腹のエコー検査をして腎臓のチェックをしてもらったが、
少しはあるが明らかな腎臓の肥大などは無し。
経過観察になる。
力は起きたあと身体拭きをしてもらいしっかり目が覚めた。
少しずつ熱も下がり、目に力が出てきたところ。
まだ入院初日。尿路感染での入院は2週間くらいが一般的らしい。
早めに治れば良いが、学校も休みになっているし、
焦らずしっかり養生しよう。