2チームの実力差は大きいのだろう、と素人目にもわかるような試合と結果だったが、
たった数分で勝敗がほぼ決まった試合とは思えない、目が離せない感ある90分だった。
このあいだ開催された男子W杯の、ブラジルが大量得点されて負けた試合の再来かと思いきや、
何度も、これ、もしかして奇跡起こるかも?と期待してしまう場面があり、
最後まであきらめずに一生懸命点を取りいってた選手たちに、とてもさわやかな気持ちにさせられた。
負けたとはいえ、もともとの参加国数が少ないとはいえ、W杯の準優勝。すごいことだ!
ニシコリフィーバーもだが、
やっぱり日本では、まだまだスポーツは競技も応援も、男子のものであることを痛感させられる。
勝者のアメリカは、表彰式の後、夫や子どもたちと一緒に写真を撮ったりしていた。そんな風景を見ると、
こんな差が、勝負の世界で大きく影響するんだろうなあと思った。
それにしても、どの試合も、みていてとても楽しかった。感動した。これからも応援しよう。