けんさんのファンという訳ではないが、ご当地のスーパースターだし、
偶然にもここ数ヶ月で、まだけんさんが若かったころの映画を何本か観たばかり。
とても寂しい気がした。
それにしても、こんな遠い一般人たる私のような者にもショックを与える俳優さん、すごいなあと思った。
じいちゃんとばあちゃんと私とで、けんさんの代表作の話をひとしきりして、またしみじみ。
「八甲田山」は、封切りされたのが子どもの頃。めちゃくちゃ怖そうな映画、のイメージがあり、
それがずーっと大人になるまで抜けずに見ぬまま今まで。
でも、とうとう、観た。めっちゃおもしろかった。
いや、内容はノンフィクションの悲惨な事故のことなので、
おもしろかったと言うと語弊があるが、映画としてとてもおもしろかった。3時間の超大作。一気観。
こんな映画、もう二度と現れないだろうと。
けんさんの任侠ものも観ないといかんな。ぼちぼち。
ご冥福を。