2日はじいちゃんばあちゃんがわいわいやってきて、大騒ぎして、激食して、風のように帰って行った。
（彼らが食べたもの：
おせち→雑煮→カレー→堂島ロール（手土産）→ぜんざい→みかん）
この年末年始の私の目標は、
できる限り「手抜き」
年末年始はいつもやらないことをどーんとやってしまうためか、
新学期始まる位にどかーんと私の不調がやってくるのが、
ここ数年の風物詩のようになっていて、自他に負担をかけてしまう。
最初からペース落として、長く元気に走り続けられるように、と。
といっても、正月準備は年末28日ごろから仕込み他始めるので、明けるとほっとすると同時に疲労がどっと。
２日のじいさんばあさんの訪問以外は家族で初詣位しか予定入れないので、
３日ごろにはやっぱり結構ぐったりしていた。年末から寒いし。
家族もだらだらな中に、この人が最も元気なんじゃないかと思うほど、お調子者状態だった力。
寒いのに、元気でいいわあ、と皆言っていた。
が、年末からテンパリ気味で夜寝ずに、睡眠導入水薬を数日間続けていたのは懸念事項。
朝もやや寝起きは悪かった。
そんな中、やってきた。
１月ってのは、力にとって隠れ鬼門の月。ここ数年、正月明けから２月になる前に入院している。
同じように吐きで始まり、原因は不明で退院してくるのも共通項だ。
３日夕方から吐きが始まった。
３日の深夜の注入はいつもの半量にしたが翌朝は大丈夫だと思えたため、
いつも通りに注入していた。
すると４日も午後から吐き傾向。
いかにも注入直後が気持ち悪そうだし、手足が冷たく、妙に汗ばんでいる。
いかん、これはいかん。
部屋の温度を上げた。熱はない。痰もきれい。
ややぐったりしており、観察していたら自力で寝た。
就寝１時間後位に硬直系の軽いけいれん発作。
すぐにおさまったが、夜間監視状態に突入した。
以降、夜は絶食にして、深夜は何度か起きて水分補給した。
翌朝からは基本に立ち返り、注入をいつもの半量からそろそろと開始。
また、消化を促進する漢方を投与。
水分は引き続きこまめに少しずつ注入して水分量はいつもよりも多めに。
すると、５日の午後にはかなり回復基調に乗ってきた。
その日の注入量はいつもの６割程度しか入らなかったが、元気になってきた、ってことは、
腹の調子が悪かったのかも。胃腸を休ませたことが良かったのだと思われる。
早め就寝で朝まで。
今朝はいい感じで目覚め、注入は昨日より多めに入れたが気持ち悪くなることなく好調。
朝の排泄は普通だったのだが、
しばらくして、朝２回目のうんちが出た。軟便になってる。すぐに漢方中止。
そのまま午前中いい感じで過ごせていたので、延び延びになっていた初詣に出かけた。
気温は高くはなかったが何よりおひさまが出ているのがいい。
力はまるまる着込んで出発。
毎年、家族で近くのお宮へ初詣に行く。
この近辺では大きなお宮。
ご当地球団なんかもキャンプ前に詣でる。
参道はほぼ階段なのでバギーごと抱えて登るのは結構重労働だが、
このごろは娘たちに手がかからないどころか、
荷物持ちをかって出てくれるので、なんとかやれている。
力は大方機嫌よさそうに、毎年恒例の殿さま状態で参拝した。
家族で写真を撮る時、最近どうしても「じじい顔」になる力。
じじい顔でそっぽ向いてる～。照れてるんだろうか。
３日から３日間で力の体調Ｖ字状態だったが、
とりあえず挽回してくれてありがたい。
それにしても、よく考えてみると、年末年始、力はホットカーペットにゴロゴロしていることが多く、
それで身体からの脱水で不調に陥ったのではないか。
小さい子の水分調整は本当に難しく、そしてとても重要である。冬場は特に。
それにしても、嘔吐下痢状態にはならなくて本当に良かった。
冬休みもあと１日を残すのみ。
力は、始業式の日の登校は我慢したほうがいいかもなあ。体調第一。
そうそう、今年の私のおみくじ、なんと「１番大吉」だった。初めて引いた～こんなにいいのを。
いいことしか書かれてない。
こんなにいいこと書かれると逆にいろいろと考えちゃうが、素直に信じて、今年１年いい年にします！
ちなみに夫も全く同じみくじだった。うそやろ。
もしかして、あのおみくじ箱、１番大吉だらけだったのかも、、、、！？
て、また疑ってますけど、、、。
素直に実直にーー
