みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

無事におうちへ

本日夕方、自宅に無事戻ることができた。
「家に帰りつくまでが遠足」
という声が、家のドアを開けるまで、聞こえ続けていたが、無事に子どもたちを家に連れて帰ることができて、
本当によかった。
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最も心配していた帰りの飛行機は、離陸時にやや滑走路をぐるぐる回っていた時間が長かったのだが、
そこで、また、げぼげぼと痰を出して、あーこりゃまた、と、ドキドキしていたが、
その一時だけで、後は、行きの飛行機の中がうそのように、かなり余裕の面持ちで乗っていた。
 
到着すると、ばあちゃんが車で迎えに来てくれており、とても楽だった。
ローカルと言われようとも、やっぱり当地が最高だ!
 
娘たちは、家につくとさすがに疲れがどっと出たようで、ぐったりはしていたが、いつもの時間に就寝。
力は、珍しく夜のうんちが出なかったが、風呂に入って、少し騒いで先ほどぐっすり就寝。
 
このハードな日程をこなした私たち、週末まで徐々に、体慣らしていかねば、と思う。
 
力を連れての旅行が無事にクリアできたのも、たくさんの皆さんのおかげだ。
感謝感謝。