みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

公平な判断とは?/「それでもボクはやってない」

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裁判員制度が来年度からスタートする。
国民はだれでも、裁判員として法廷に参加する可能性が出てくる。
友人の大学法学部教官が、学生たちに参考によく視聴させるよ、と言っていたおすすめ映画、

それでもボクはやってない・2007日本(143min.)」

この連休中の深夜、夫とみた。
夫は仕事柄、法廷傍聴は珍しくないが、この映画、本当にリアルだ、と言っていた。

内容は痴漢冤罪の話。
法廷と、拘留中の話がほとんどなので、激しい動きはないが、143分、飽きさせずにおもしろかった。

しかしリアルなだけ、恐ろしい。誰にでもこんなことが、降りかからないとは限らない。

裁判員制度の前に、ぜひ!