裁判員制度が来年度からスタートする。
国民はだれでも、裁判員として法廷に参加する可能性が出てくる。
友人の大学法学部教官が、学生たちに参考によく視聴させるよ、と言っていたおすすめ映画、
「それでもボクはやってない・2007日本(143min.)」
この連休中の深夜、夫とみた。
夫は仕事柄、法廷傍聴は珍しくないが、この映画、本当にリアルだ、と言っていた。
内容は痴漢冤罪の話。
法廷と、拘留中の話がほとんどなので、激しい動きはないが、143分、飽きさせずにおもしろかった。
しかしリアルなだけ、恐ろしい。誰にでもこんなことが、降りかからないとは限らない。
裁判員制度の前に、ぜひ!