みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

パパ検定

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3/16(日曜日)に、第一回パパ検定なるものが開催された。
実施エリアは限られていたが、
試験会場の映像を見る限り、そこそこの盛況を博したようだ。
ある民放の男性アナウンサーも、実際受けてみてのコメントを番組内で述べていた。

このパパ検定、略して「パパ検」は、
「試せパパの底力、目指せ子育ての達人」と銘打たれているように、
父親の育児参加、ひいては社会の意識改革を目指したものであるようだ。
検定の是非はともかく、趣旨には賛同できる。

前述「パパ検」を受験した男性アナウンサーを絡めて、
「パパ検」の模様の短いドキュメント編集していた民放ニュースでは、
当日受験した数人のパパ達のインタビューもあった。
それぞれ、とてもいいパパさんぶり。
休日を返上して検定を受けに行くくらいなのだから、
きっと彼らはこんな検定を受けずとも、
いわゆるいいパパなんだろう、と推察された。

「パパ検」と言っても女性受験も大歓迎とのこと。ペア割なる料金設定もあった。
第二回が開催されるのかどうかは分からないが、
受験料一人3,900円(税込)の行く先はどこなのだろうと、
妙に勘繰ってしまったのである。