小学生時分から、最も長期間読んでいる漫画「ガラスの仮面」。
お友だちのお姉ちゃんちで読んではまった。
今では、たびたび休載しながらも、
数年に一度新刊が発行されるペースだ。いまだ継続中。
もう、たいがいでやめよう、
そう思いながらも新刊が出ると必ず買ってしまう。
転居のたびに大荷物になるガラスの仮面全巻シリーズだが、
やっぱり捨てられない。
偶然、夫もガラスの仮面ファンであったことは、
ご縁のちょっとしたきっかけのひとつだったるかもしれない。
これまた超ガラスの仮面フリークで超イケメンの夫の友人とともに、
ガラスの仮面専極クイズごっこなどしてたのを思い出す。
アホなことしてるわ。
さて、そんなガラスの仮面。
平凡な少女北島マヤと、美少女姫川亜弓が、
演劇界幻の名作、「紅天女」を演じる為に、
お互い競いあいながら成長していく、というストーリー。
幻の名作という紅天女の内容は、
長い間ベールに包まれていたが、
35巻で全体が明らかにされた。(現在42巻まで)
漫画ではまだまだ上演しそうにないが、
何と、現実の場で、
「紅天女」が先にお目見えすることになった。
水上薪能として、ご当地での開催だ。
博物館の前庭に水上特設舞台を作ってやるそうだ。
ああ、あそこでなら、結構雰囲気でるかもなあ。
主演は梅若六郎。
入場料はかなり張るが、
能も紅天女も、かなり、観にいきたい。
しかしなあ、このポスターは、何とも。。。
2007.10.12(金)
福岡市博物館前庭・水上特設舞台にて