インフルエンザ判明したから変わることは、
自分も含めた家族に感染しないよう、
気をつかうこと以外は、
力のケアは変更ない。
家で、自分としては細々と観察やケアをしていた。
火曜も終日寝ていたが、
排便はした。
翌水曜は、熱はほとんど高くならなかったが、
排便もなし、ほとんど覚醒もしなかった。
入眠後やや酸素飽和度が昨日より上がりにくい、
とは思ったが、
安定状態なので、私も就寝。
した1時間弱でアラームが鳴り響く。
吸引するもなかなか酸素飽和度が上がらず、
投与酸素の量を上げてあげて、
とうとうマックスにしても、
安定値まで上がらなくなった。
冷えた。
かかりつけに電話して、経緯説明。
荷物とかは後回しにして、
すぐに来て、と言われて、
すぐに出発。
バギー座位だと酸素飽和度安定していたが、
結果、二酸化炭素が、担当医曰く、
べらぼうに溜まっていると。
すぐ排気しなければ、と、
処置取り掛かりも、
思わしくない。
力の気管切開孔のTチューブは、
処置はしにくい形状で、
朝方になって、人工呼吸器に繋ぎ集中治療室での管理に、
方針変更にする、
とのこと。
あっという間に連れて行かれて、
私は説明待ちで待機。
最初のレントゲン画像、
左肺が真っ白になっていた。
肺炎のわるいやつ。
炎症反応も上がっており、
24時間管理するとのこと。
集中治療室には付き添い不可なので、
午前中には一旦私は帰宅となった。
力は1人お泊まり。
帰る前に直接会えたが、
まだ覚醒しておらず。
でも、この数時間の処置のおかげで、
真っ白肺は少し解消していてホッとした。
インフルエンザになったのも初だし、
こんな状況で、家で数日ケアしたのも、
ほぼ初。
なんとか潜り抜けられるかと思い頑張っていたが、
やはり、そうやすやすといける力ではない。
予定では週末管理、
その後落ち着いてから病棟に戻るので、
それからまた付き添いケアが再開。
それまで、少しだけ休ませてもらいます。