みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2024年幕開けと心構え

2024年も引き続き、

どうぞよろしくお願いします!

 

年越し無事クリアした。

晦日受診の治療がヒットした。

医師や看護師さん他、

24時間365日稼働の皆さんに、

本当に感謝だ。

 

年初の家族挨拶と、

お屠蘇とおせちとお雑煮。

皆揃っていただくことができた。

ささやかではあるが、

大きな幸せだと思う。

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力は、受診の際の抗生剤点滴と、

その後の内服薬が奏功して、

良いペースで状態が改善していき、

晦日夜には平熱に、

元旦の朝方には、

酸素飽和度はほぼ通常に戻り、

心拍はまだ高めも、安定していた。

 

家族がだらだら起きてくる昼前には、

そこそこすっきり目を覚ましており、

家族写真を撮るために、

投与酸素を外して椅子に座ることもできた。

 

力の寝ているそばにテーブルを移動して、

元旦恒例、お屠蘇タイム後、

家族で今年の抱負を述べる。

時々にこにこしながらよく聞いていた。

お屠蘇もお姉ちゃんに飲ませてもらった!

 

力の年末の入院と、

その後の再度の体調不安定はあったが、

ほぼ例年と同様の年始準備できた。

私、グッドジョブと、

年始から自分を褒めている。

(掃除片付けはかなり割愛)

 

だらだら紅白録画をつまみ見ていたら、

夕方、災害の情報。

 

その後はニュースを見ながら、

できることをやり続けた。

 

当地から遠い場所だが、

津波警報は出た。

膳やお重を一旦片付けて、

部屋の動線確保、

ポータブル電源と携帯電話をフル充電して、

医療機器と力の移動物品を待機。

(力のはすでに大晦日から待機中)

 

盆も正月も関係ない、

という現実を突きつけられた2024幕開け。

これからいつ何時、

どんなことがあってもおかしくない、

心構えしておかねばと、改めて。