げんなりしたのは母の私で、
力は通常運転の定期受診。
お姉ちゃんから、
お姉ちゃんの好きな曲を聴かされている力。
外科、神経科、歯科の3科だったが、
歯科の時間を間違ってしまっていて、次回に持ち越し。
最初に外科。
ここ数ヶ月、胃ろうトラブルの悩みが深い。
漏れが頻回、しかも量も多い。
胃ろうボタンのサイズアップでクリアしていたが、
すでに最大サイズのため、それができない。
胃ろうは、胃に直接つながった孔を造り、
胃ろう孔には「胃ろうボタン」が挿入してある。
抜けないように胃内部で、
ボタン付随の小さな風船(バルーン)を膨らませ、
留めている。
胃ろう孔からは漏れるものは、
胃酸を含む内容物だ。強酸性。
よって、孔がじわじわ溶けてどんどん広がる悪循環。
漏れを防ぐケアは、現時点で対処法的で、
そもそもの原因の改善に向かっていない。
今後進行してボタン装着が不可になった場合、
再手術して胃ろうを造り直さねばならないが、
力、すでに複数回開腹手術をしているため、
内部の癒着が激しく、リスクがとても高い。
自宅で素人の私ができる方法を続けていたが、
今回、
訪問看護師さんありきの難易度上がったケアを教わった。
通常は、入院時に指導するような方法らしい。
孔の周りを守るケア。
専用素材(要購入)も必要で、
人の手も必要。
工作風の細かい作業だが、
よく動く力のことも制御しながら、でもある。
これ、うちでやれるんだろうか。。
でもやらないと、光が見えないぞ。。
ケアの専門の看護師さんから教わりながら、
ああ〜これかあ。。。。
うおーーできるのかなああ。
まずは、一つ目のげんなり。
次に続く。