みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

家で過ごすためにできること

力は波はあれども元気に機嫌よく過ごしてくれている。

今日は学校からのオンライン集会(システムテスト)が初開催され、

参加することができた。

力はまんざらではなくうれしそうな表情だったのが印象的。

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週明け、外来訓練に行き歩行器を使った訓練をしてもらった。

ここ数回、電動のモータを歩行器やバギーにつけて、

スイッチを押すと進むしくみにしてもらっていたからか、

しきりにスイッチを押すしぐさが見られてとても興味深かった。

今回は足でけりながら前に進むことを覚えるための訓練。

最初は靴を履いて、次に靴を脱いで、次にはだしで。

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はだしになったときには、かなり足に力を入れることができていた。

最近の訓練は進歩が毎度みられて本当にうれしい。

 

ここ最近の力の体調良好もあり、身長がまた伸びている。

背がそう高くないお姉ちゃんたちも、知らぬ間に追い抜かれるかも?

 

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訓練の日の夜や翌日は、少し発作気味だ。

多分訓練をとてもがんばっており、

自分の身体のペースが変わるのだろうとみている。

まあそれもありでしょう。

と思ってたら、台風1号が発生していた。

こっちかもなあ。

 

週末は雨になりそうなので、今日の夕方短時間だが散歩に。

ずーっととてもれしそうにニコニコしていた。

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当地、緊急事態宣言の解除が決まった。

実際は緊急事態はらんだ状況のままだ。

リスクが高い家族がいる身としては、

解除後の方が、

出たとこ勝負みたいな怖い環境だと思えてしまう。

いつまで続くのだろうかと心配だ。

 

家で過ごすためにできることを増やしていったが、

まだまだ増やしていけると良いなと思う。

オンライン授業も大歓迎だ。