みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

鼻水小僧

週末はおねえたちの運動会予定だったが、予報は雨。
所用で、前日ラスト便で夫は帰宅してきたが、運動会ないかもねえ、と、心配していた。
延期となれば、今年は夫、子どもたち三人全員の運動会を見ることなく、となる。
 
当日朝は、おねえたち、早朝から目を覚まして空ばかり見上げていたが、
雷は鳴ってるし、まっ黒な雲も広がるあいにくな空模様。
朝からこれじゃ中止だろう、と、ほとんどあきらめていたら、学校の決断は意外なもので、「午後から開催」。
おねえたちは午前中勉強して、午後から運動会で主要種目を行い、代替日の平日に、残りをこなすという、
ダブルヘッダーとなった。
にしても、午前は豪雨だったので、この方針てどうよ?と思っていたら、昼前から上がり、
結局学校側の決定は大英断となった。
二段構えの運動会は初体験だったが、とりあえず参加できて、夫が一番ほっとしていることだろう。
 
力は先週半ばから間歇で鼻水を出していたが、イメージ 1
週末本格的に鼻水小僧になっている。
目も涙目でたまにどんよりだ。鼻風邪だろうか?
 
でも熱は出ず、基本機嫌よしで過ごせてはいた。
といっても、
運動会イベントでロング留守番になるので、
気になるところ。
週末は終日さらに鼻水も分泌物も多くなったのだが、
いいことに、気管内からの痰ではなく、
鼻水とよだれと、気管切開孔周辺からのもれなので、
清潔動作なしに吸引、ふき取りなどができ、
心配度はそこまであがらず、
ヘルパーさんにお願いすることができた。
 
おもしろいことに、午前中はほとんどすっきりしているのに、午後になり夕方になるにつれどんどん分泌物増。
なのに、寝てしまうと、ほとんどずるずるも言わず、鼻水はストップ。
夜ぐっすり眠れている、ということは、安心材料だ。
 
週明けは園のお出かけ企画があったので、なんとか参加したかったが、
冷静に考えても、
この鼻水たらしながら、感染症リスクが高い子どもたちが多く通う園に行くのはまずかろうと、自粛。
せっかくの、先生たちも付き添ってのリフトバス乗車体験を逃してしまった。。天気も良かったのになあ。
 
イメージ 2明日のリハビリも、
念のため休暇。
明後日は、
おねえたちの
運動会第二弾で休暇。
 
機嫌よく
元気もぼちぼち。
早く鼻水脱却して
週後半からでも
通園できたらなあ。