みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

眠るくん、再び

世の中すっかり連休モードになってる。
 
一昨日は家庭訪問ダブルヘッダーと、訪問リハビリの先生と、
「先生」が連続で3人、家を訪問。
そのうち、2人は新しい方だったから、力、緊張したのだろうか?
夕方珍しくちょい寝したと思ったら、夜中1時半過ぎまでぶうぶう、機嫌よく起きている。
とうとう消灯して、私の方が先に記憶をなくしていた。
 
翌日は休日で、おねえたちもぐうたらの静かな朝だったにもかかわらず、
力は7時前からぶうぶう言ってとうとう、寝坊予定だった私を起こした。
排泄後、何となく眠そうになり一旦眠ったが、寝ぐずり。
目を開けずに何度か号泣しながらも、大方眠っていた。号泣寝ぐずりでは、何をしても全然機嫌よくならず。
夕方になっても、夜になっても、まともに覚醒せず。
先日の反省を踏まえ、無理して風呂に入れずにそのまま着替えだけさせて、寝かせた。
心配は、うんちが一度しか出てないこと。
このまま夜中の注入大丈夫だろうか、と心配だったが、そこは、ポンプの威力を借りて、
ゆるゆると注入設定して、トラブルなし。ポンプさまさまだ。
 
翌日の今日は、通園予定だったが、朝まだ起きず。
すぐ連休だし、無理しない方がいいだろうと、休むことに。
結局その判断は正解で、
10時に起きておまるに座るも、しっこだけで寝ぐずりし始め、また眠ってしまった。
本格的に起きたのは夕方4時前である。
 
眠るくん、再び。
この1週間も疲れたのかな。
 
力が寝ている間に、午前中、予想外に時間が空いたので、連休中のために仕入れたたくさんの食材を、
大まかに下ごしらえして、できるだけばたばたしないよう、準備した。
 
夫はこちらに戻ってくる直前まで、本当に連休に休暇をとれるか、不明だ。毎度で慣れたが。
そういえば、無事帰ってくることができたなら、家で家族全員そろうのが、正月以来になる。
手術、入院中に夫とは何度か会っているが入院先の病室で会うだけで、
家に大人二人いることが、そういえば、この約4ヶ月間、全くなかったのだった。
 
まあ、力が元気なら、それに越したことない。
 
明日から連休本入り~。