先日の救急車の日は、
主治医は学会で不在だったため、
約1週間後に再診。
カニューレを臨時で装着していたが、
褥瘡や抜去とか、何かと不安材料があり、
再診日を指折り数えて待っていた。
朝1受診は久々だったが無事に到着。
主治医とは数年ぶりに会ったが相変わらず。
主治医、みるなりカニューレをピッと抜いて、
あーこれは大きくなっているねえ、と。
気管孔のこと。
孔が大きくなっていたため、
埋もれたのだろう、
例は少ないが、無いことはない、と。
力はチューブなしでも呼吸に問題ない。
少しの間、主治医が指で孔を押さえ閉鎖し、
口鼻だけでも呼吸できそうだね、と言った。
数年前に気管孔閉鎖の話はあったが、
その後に下血などで入院頻回になり、
一旦取り下げた話。
気管切開閉鎖は望むところではあるが、
現実的には、力、
中期的でも、
体調安定の見通しは、立ちにくいような気がする。
気管孔で呼吸確保できるのは、
大きな安心材料。
閉鎖案に、なんと答えて良いか迷った。
閉鎖案は再検討として、
チューブをとりあえず使いたい、と言うと、
先日の事故チューブは、サイズの問題もだが、
埋没したことで、折ぐせがついており、
再度埋没の可能性が高いとのこと。
新規チューブ作り直しとなった。
オーダーなので、
1ヶ月以上はかかる。
その間どうするか。
やっぱりカニューレは避けたいと伝えて、
それなら、ひとまず何もない、
孔だけ状態で様子を見ることになった。
孔だけ状態は、
はたからは見た目が、お、となるが、
本人は気管孔に異物ないので、
気持ちよさそう。
夜間の呼吸もとても安定していた。
また、吸引回数もぐっと減り、
それも、本人の快適さにプラス。
豆のような異物混入のリスクはあるが、
大人しかいない家なので、
注意すれば管理楽だ。
入浴中はガーゼで覆いクリア。
快適すぎると再度チューブ入れるの、
嫌かもな。