3週目もほぼクリア。
感心している。
この週末不在だった力の姉が帰宅してきて、
最初ツン、としていたのに、
すぐに満面の笑顔。
その後私がちゃかしにきたら、
またふーん知んないよ、
て顔になった。
はいはい、親うざいよね。
先週明けに、
大学病院の外科受診を1週前倒しした。
胃ろうの状態は良とは言えないため。
診察では、
胃ろう孔肉芽は、漏れの結果であり、
まずは漏れ対策をと、
腹圧を抑えるための薬が新しく処方。
すぐに結果が出るわけではないが、
改善してくれば御の字、だ。
翌日疲れが出たようで、
朝起きず。
朝の送りをキャンセルし、
私が車で、連れて行った。
この日が初の、イレギュラー。
その後の他の日は全部クリアした。
先週末に、打診していたクリニックより、
在宅医引き受け可のお返事があったと、
かかりつけの地域連携室から連絡あり。
翌日先方から聞き取りの連絡あり、
担当看護師さんとお話しして、
大筋で納得できた。
あとは院長と面談して最終決定。
今週末に夫と共にお話しした。
もともと娘のかかりつけであり、
そのご縁で、
力も含めた家族で、
予防接種などお世話になっていた医院。
徒歩ですぐの、
いわゆるスープが冷めない距離にある。
主治医より約1年前から強く提案されていた在宅医の話は、
その後、胃ろうの再造設手術や、
呼吸器導入など、
様々エピソードが重なったことと、
かかりつけが3病院にまたがっているため、
数年は調整難しい、
との流れになっていた。
提案されたクリニックではなく、
近所のお世話になっているクリニックで、
一気に話が進んだのだった。
まずはの関わり方の内容は、
定期的な体調観察と、
入院の判断を、
お任せすることになる。
かかりつけ3病院はそのまま継続なので、
外来診察は減らないし、
拘束日時も増えることになるが、
3病院とも、
状態不安定の今は、
よく診てもらわなければならない、
安定後は、
徐々に在宅医にお願いできると思われる。
もともとフランクな方でお話ししやすい医師だ。
実は災害対応経験がとても豊富なことがわかった。
災害時の不安度が非常に高い夫は、
かなり安心感を抱いた様子。
医師の話で とても印象的だったのが、
いつまでも親は今までのようではない。
できるだけさまざまなところと連携して、
体勢づくりのお手伝いをするし、
先を見通しながら、相談しましょう、
と強く言われたこと。
身体に不具合が生じつつある私たち。
ケア経験値はあがったが、
10年前と同じパフォーマンスは、
もう厳しい。
在宅医導入は、
おやばなれこばまれのターニングポイントだ。
さくさくといかない件なので、
少しずつ、少しずつ、
皆さんに手伝ってもらいなが、
うまいところに落ち着けますように。